複利効果と72の法則について

複利効果によって資産を効率的に増やしていこうと考えるのは、ごく自然なことで、これはすでに多くの人が行っています。具体的にどれくらいの利回りで運用をすれば良いのかを簡単に計算する方法として72の法則があります。2倍にするために必要な利回りを、期間で割ることによって簡単に計算できる方法で、なかなかうまく考えられています。
例えば、10年で2倍にしようと思った場合、72を10で割ることによって得られる7.2%が必要な利回りとなります。7.2%で10年運用すれば本当に2倍になるのかどうかを確認したいのであれば、1.072を10回かければ良いでしょう。だいたい2になります。6年で2倍にしようと思った場合、72を6で割って12となります。12%で運用をすれば6年で2倍にすることができます。
このようにして、2倍に増やす年数を簡単に比較することができますが、正確に計算するためには指数関数を利用するのが良いです。指数計算ができなかった時代にはこのようにして簡易的に計算することが効果的だったのですが、現在では必要ないと考えられます。例えば、7年で2倍にしようと思った場合、2の7上根を計算すれば良いのですから、計算は難しくないでしょう。

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